オンライン気象情報

降水ナウキャスト (5分)

はじめに

レーダーによる5分間隔の観測をより有効に活用するために平成23年3月から5分間隔の降水ナウキャスト提供を開始しました。5分間隔の降水ナウキャストでは、その後60分先までの5分毎のレーダーエコー強度を予測します。

令和5(2023)年5月25日13時より、線状降水帯の雨域のシェープファイル形式データの配信を開始しました。

データの概要

内 容

5分間隔で実施する降水ナウキャストは、5分間隔で行われるレーダーエコー強度の観測に基づいて、その後60分先までの5分毎のレーダーエコー強度を予測します。
 レーダーエコー強度データと合わせて利用することで、降水分布の推移と直近の予想を容易にとらえることができます。
 ただし、計算時間等の制約により、既存の降水ナウキャスト(10分間降水量)と同様に、降水の発達・衰弱の予想は、簡略化した地形の影響のみが適用されています。

データ形式

国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
※略称:GRIB2

配信領域

北緯 20度~ 48度
東経 118度~ 150度(※ 下図参照)

格子系

等緯度等経度

サイズ

1MB~10MB/回
その日の状況により変動します。

技術資料

配信資料に関する技術情報(気象編)第325号
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

配信領域

降水ナウキャスト (5分)の配信領域
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