オンライン気象情報

雲情報(高分解能雲情報 / 改良型雲量格子点情報 / 従来型雲量格子点情報)

はじめに

静止気象衛星ひまわり8号の運用開始にあわせ、これまで提供していた「北西太平洋領域雲量格子点情報」に代わる新たな雲情報である「高分解能雲情報」を、平成27(2015)年7月7日より配信を開始しました。
 また、「北西太平洋領域雲量格子点情報」は、ひまわり8号の運用開始に伴い提供を終了しましたが、当面の間はフォーマット的に互換性を持った「改良型雲量格子点情報」、「従来型雲量格子点情報」を提供します。
 なお、情報作成に使用する観測データは、ひまわり観測データのみで、地上気象観測など他手段の実況値は加味されていません。格子点情報は推定値ですので、ご利用にあたっては十分ご留意ください。
 雲情報の利用や算出のアルゴリズムについては、該当する「配信資料に関する技術情報」等をご確認ください。

高分解能雲情報

内 容

高分解能雲情報は、ひまわり8号で新たに追加される多数のバンドを活用し、新しく開発したアルゴリズムにより算出します。
 ひまわり8号の高解像度化を活かし、赤外バンド1ピクセル相当の0.02度×0.02度で提供します。

種 類

雲の有無・ダストの有無、雪氷の有無、雲型、雲頂高度、品質情報

データ形式

国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
 ※略称:GRIB2

配信頻度

毎時1回 (30分過ぎ)
将来的に、10分毎の提供になることが予定されています。

配信領域

北緯 52.01度~南緯 0.01度
東経 113.99度~ 180.01度

格子間隔

等緯度等経度
0.02度×0.02度(格子数 2601×3301)

サイズ

約0.05~5MB×5種類(約10MB)×24回=約240MB/日
要素別に分割して配信されます。

技術資料

配信資料に関する技術情報 第456号 第3部
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

注意事項

  • 「ひまわり8号」に障害等が発生して観測を継続できなくなった場合、速やかに運用を「ひまわり9号」に切り替えますが、「ひまわり9号」による観測データから作成したプロダクトの提供を開始するまでに24時間以上の準備時間を要します。
  • 将来的には、10分間隔での算出・提供及び提供時刻の前倒しを予定しています。

改良型雲量格子点情報

内 容

改良型雲量格子点情報は、高分解能雲情報から作成し、北西太平洋領域雲量格子点情報と同じフォーマットで提供します。

種 類

全雲量、上層雲量、対流雲量、雲型、雲頂高度

データ形式

国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
 ※略称:GRIB2

配信頻度

毎時1回 (30分頃)

配信領域

北緯 52.1度~南緯 0.1度
東経 113.875度~ 180.125度
(※下図参照)

格子間隔

等緯度等経度
0.20度×0.25度(格子数 261×265)

サイズ

約70KB×5種類×24回=約8.4MB/日
要素別に分割して配信されます。

技術資料

配信資料に関する技術情報 第456号 第3部
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

注意事項

  • 「ひまわり8号」に障害等が発生して観測を継続できなくなった場合、速やかに運用を「ひまわり9号」に切り替えますが、「ひまわり9号」による観測データから作成したプロダクトの提供を開始するまでに24時間以上の準備時間を要します。
  • 改良型雲量格子点情報は、高分解能雲情報への移行措置として作成するため、将来的には廃止を予定しています。

従来型雲量格子点情報

内 容

従来型雲量格子点情報は、北西太平洋領域雲量格子点情報と同じアルゴリズム、フォーマットで作成・提供します。
 画像データは、ひまわり7号の可視及び赤外1~4バンドに対応するひまわり8号のバンド3, 7, 8, 13, 15を利用します。

種 類

全雲量、上層雲量、対流雲量、雲型、雲頂高度

データ形式

国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
 ※略称:GRIB2

配信頻度

10分毎 (観測時刻の10分後まで)

配信領域

北緯 52.1度~南緯 0.1度
東経 113.875度~ 180.125度
(※下図参照)

格子間隔

等緯度等経度
0.20度×0.25度(格子数 261×265)

サイズ

約70KB×5種類×144回=約50MB/日
要素別に分割して配信されます。

技術資料

配信資料に関する技術情報 第456号 第3部
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

注意事項

  • 「ひまわり8号」に障害等が発生して観測を継続できなくなった場合、速やかに運用を「ひまわり9号」に切り替えますが、「ひまわり9号」による観測データから作成したプロダクトの提供を開始するまでに24時間以上の準備時間を要します。
  • 従来型雲量格子点情報は、高分解能雲情報の10分間隔での提供及び提供時刻の前倒しを実現した段階で、作成・提供を終了する予定です。

北西太平洋領域雲量格子点情報 平成27(2015)年7月7日 配信終了

内 容

北西太平洋領域雲量格子点情報は、ひまわり7号(または6号)による可視及び赤外1~4チャンネルの画像データを用いて、気象衛星センターで開発したアルゴリズムにより、全雲量、上層雲量、対流雲量、雲型および雲頂高度を、0.2度(緯度)×0.25度(経度)のメッシュ毎に平滑化して推定したものです。

種 類

全雲量、上層雲量、対流雲量、雲型および雲頂高度

データ形式

国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
 ※略称:GRIB2

配信頻度

毎時1回 (52分頃)

配信領域

北緯 52.1度~南緯 0.1度
東経 113.875度~ 180.125度
(※下図参照)

格子間隔

等緯度等経度
0.20度×0.25度(格子数:261×265)

サイズ

約70KB×5種類×24回=約8.4MB/日

技術資料

配信資料に関する技術情報(気象編)第247号
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

注意事項

ひまわり8号の運用開始に伴い、平成27年7月7日10時のデータをもって提供を終了しました。
 これに代わるデータは、ひまわり8号観測データを利用し、同じアルゴリズム、フォーマットで作成・提供される「従来型雲量格子点情報」となり、配信頻度や提供ファイル名が変わりました。

配信領域

改良型雲量格子点情報 / 従来型雲量格子点情報 / 北西太平洋領域雲量格子点情報の場合。

配信領域の説明図
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