気象庁海洋観測資料(特別編)
内容
このCD-ROMはシリーズで刊行している海洋観測資料の特別編で、「海洋気象資料 1965-2008年」と「海洋ブイロボット観測資料 1978-2000年」の特集で構成されています。
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気象庁は6隻の海洋気象観測船によって日本近海及び北西太平洋において海洋気象観測を行っています。
この特別編CD-ROMにはこの各船が行った「水温、水質、プランクトンの鉛直分布などの観測」「表層の水温の連続的な鉛直分布の観測」「海水の流向、流速の観測」の各資料を航海ごと、観測種別ごとに収録しています。また、各航海において観測された各船の主要定線に沿った水温・塩分鉛直断面図も収録されています。
収録期間は、1965年から2008年まで -
また、この特別編CD-ROMには海洋気象ブイロボットによる日本近海の海上気象・水温・波浪観測資料が収録されています。
収録期間は、1978年から2000年まで
ブイロボットの資料内容
風向・風速、気温、露点温度、気圧、水温(海面下2m、50m、100m)有義波・周期、日射量が収録されています。
なお、ブイロボットの設置数は「年」によって異なりますが、概ね日本海と四国沖と東シナ海にあります。
収録形態
○ ファイルの構成は次のとおりです。
¥├ VIEW(サンプルプログラム)
├ README(解説)
├ SHIP(各観測船による海洋観測資料)
│ └┐・・・・ 各観測船
│ │・・・・ 各観測船
├ BUOY ─┐1978 (ブイロボット観測資料)
│ │・・・・・
│ │2000
├ HTML (各船の主要定線、ブイロボットの設置点フォーマットなど)
├ README 1ST INDEX.HTM COPRIGHT.TXT(概要説明など)
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