過去の気象データ

気象庁天気図

※収録内容の一部に誤りがありました。こちらのお知らせ(PDF形式)をご覧ください。

過去の古い天気図(1883~1996.2)は、DVDでの提供になります。詳細はこちらのページをご覧ください。

内容

気象庁が作成しているアジア太平洋地上天気図、アジア高層天気図(850・700hPa)、北半球高層天気図(500hPa)。

1996年03月以降は、アジア太平洋地上天気図(4枚/日)、アジア高層天気図(850・700・500・300hPa)、北半球地上天気図、北半球高層天気図(500hPa)。

収録期間

  • 1989年03月~12月:
     CD-ROM1枚に収録。
  • 1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年01月~02月:
     それぞれをCD-ROM1枚に収録。
  • 1996年03月~:
     毎月CD-ROM1枚に収録。

詳細説明

CD-ROM版の気象庁天気図は1989年03月以降のものが作成されています。初期の1年分1枚から内容が次第に豊富になり、1996年03月以降は1か月分が1枚となりました。
 1996年3月からのCD-ROM気象庁天気図の収録内容は次の通りで、資料は画像データA/Nデータ(文字データ)に大別されます。

画像データ

  • アジア太平洋地上天気図(作成時刻:00,06,12,18 UTC):
     天気、風向・風速などの基本的な気象要素が記入され、海面気圧が解析されている。
  • アジア高層天気図(作成時刻:00,12 UTC):
     850,700,500及び300hPa等圧面の風向・風速、気温、湿数等の気象要素が記入され、等圧面高度が解析されている。
  • 北半球地上・500hPa天気図(作成時刻:12 UTC)
  • 各種平均天気図:
    (1) 北半球(5日、旬、月)平均地上天気図
    (2) 北半球(5日、旬、月)平均高層天気図(500,100hPa)
    (3) 南半球月平均地上天気図
    (4) 南半球月平均高層天気図(500,200hPa)
     平均天気図は日別の12UTC全球解析値から、各期間の平均を求め、北半球又は南半球の高度(又は気圧)図及び平年偏差図として作成した。なお、5日平均図は毎月、旬平均図は偶数月、月平均図は6、12月に掲載している。
  • 台風経路図:
     前の月に発生した全ての台風について、6時間ごとの解析位置を結んだもの。
  • 記号等説明図:
     本CD-ROMに収録した天気図に使用されている記号等の説明。

A/Nデータ

  • 台風経路位置情報データ:
     6時間又は3時間(日本に接近時)毎の台風の階級、中心位置、中心気圧、中心付近の最大風速、暴風半径、強風半径、コメント(上陸情報など)。
  • 台風概況、台風観測表;
     日本の気象官署から500km以内に接近した台風について、台風概況は台風経路及び階級変化の概略的な記述、台風観測表は台風により最大風速10m/s以上、又は総降水量100mm以上を観測した気象官署の最低海面気圧、最大風速、最大瞬間風速、総降水量。
  • 観測データ(1996年3月以降から収録):
     前述の印天の裏刷りに相当するもの。日本付近の地上・海上実況及び高層実況データ(SYNOP,SHIP,TEMPA,TEMPB)。ただし、観測時刻の3時間30分以後に報じられた訂正値は取り込まれていない。

使われている時刻は全て世界協定時(UTC)で、中央標準時(JST)と9時間の時差があります。また、台風関連の資料は、前月に発生したものを収録しています(月遅れ)。

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