過去の気象データ

大気・海洋環境観測報告

※ 2010年分から「大気・海洋環境観測年報」の名称でデータ部分のみDVDにより提供。

内容

地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨や海洋汚染といった地球規模の環境問題に関わる大気や海洋の状況について、 気象庁が行っている最新の観測データや気象庁が収集した国内外の最新の観測データをもとに、解析した結果を取りまとめたものです。
 報告の対象は、大気中や海洋中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン等)、オゾン層破壊物質とオゾン層や紫外線の状況、 黄砂等のエアロゾルの状況、酸性雨に関係する降水・降下塵の状況、海洋汚染の状況等です。

特記事項

上記の観測データは、観測開始からの累年データとして収録されています。したがって最新の報告書には観測開始からの全てのデータが収められています。 なお、最新版はCD-ROM2枚に収録されています。
 第11号(2009年観測値)で終了し、大気・海洋環境観測年報に移行。

収録期間

  • 第1号(2001年版)~第4号(2004年版):
     CD-ROM 各号1枚
  • 第5号(2005年版)~第9号(2009年版/2007年観測値):
     CD-ROM 各号2枚組
  • 第10号(2008観測値)~第11号(2009年観測値):
     DVD 各1枚

観測項目、観測地点によって観測開始時期が異なりますが、代表的なものは以下のようになっています。

  • 二酸化炭素:
     綾里 1987年
  • オゾン層:
     筑波 1958年
  • オゾンホール:
     昭和基地 1979年
  • 紫外線:
     筑波 1990年
  • 降水・降下塵:
     綾里 1976年
  • 海洋汚染:
     日本近海 1978年

閲覧方法

観測・解析成果はHTML形式で記述され、PDF形式で収録されていますので、閲覧のためにはPDF閲覧ソフトウェアが必要です。
 またデータ部分はテキスト形式で収録されています。

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