気象庁年報2005年に収録されている修正データ(correct_year)の利用するときの注意点
１．対象になるCD-ROM及びデータ
| CD－ROM名 | 対象になる収録年 |
| 地上気象観測再統計値Disk2 | 2003年,2004年 |
| 気象庁年報2004年 | 2004年 |
気象庁年報2005年に収録データのみをご利用の場合は、今回の修正データ(correct_year)を使いません。
すでに修正データを摘要済みで、「実行時エラー’340’:コントロール配列の要素’0’がありません。」が表示されている場合は、３．「実行時エラー’340’」の回避方法をご覧下さい。
２．作業手順
気象庁年報2005年CD-ROMに修正データが、フォルダcorrect_year以下に収録されています。
このcorrect_yearに収録されているsurfaceを2004年以前データが収録されている、surfaceに上書きをします。このとき通常は上書きの確認がありますので、すべて上書き（A）を選択します。
デフォルトではC：\meteo_data\の下にあります。別の場所に収録されている場合は、この部分を読み替えて下さい。
本来はこれで作業は終わりですが、この作業のあと気象資料表示２→毎時の値から2003または2004を選択したときに「実行時エラー’340’:コントロール配列の要素’0’がありません。」と表示され、その後OKをクリックすると強制終了するというエラーが発生します。
もしこの作業手順どおり行なってこのエラーが発生しなかった場合は、作業がうまくいっていないので、コピー先などを確認して作業をやり直して下さい。
３．「実行時エラー’340’」の回避方法
このエラーを回避して、正常に表示出来るようにするために、下記のところに収録されているフォルダ名ids20を削除して下さい。
例ではそれぞれC:\meteo_data\surface\genbo\2003、C:\meteo_data\surface\genbo\2004となっています。
デフォルトと違う場所にデータがある場合は、C:\meteo_data\の部分を読み替えて下さい。
