気象測器検定の実施
当センターは、気象業務法(昭和27年法律第165号)第32条の3に定める登録検定機関としての登録を受け、2004年3月1日から気象測器の検定を実施しております。
- 検定をご希望の方やお問い合わせは、こちらへご連絡ください。
- 検定料金は、こちらをご覧ください
- 気象観測を行う場合に~気象観測の技術上の基準と制度~(気象庁リーフレット)(PDF:4.61KB)
検定の実施場所等
実器検定および型式証明を受けた書面(測定結果報告書)による検定を、以下のとおり実施しています。
検定実務の詳細は、こちらの「検定実施要領 2018年7月版」(PDF:1.35MB)をご覧ください。
検定の実施場所
一般財団法人 気象業務支援センター
測器検定室 検定所
〒305-0052
茨城県つくば市長峰1-2
気象測器検定試験センター内
TEL 029-869-8551
FAX 029-869-8552
E-mail kentei@jmbsc.or.jp
対象測器
- ア ガラス製温度計
- イ 金属製温度計
- ウ 電気式温度計
- エ ラジオゾンデ用温度計
- オ 液柱型水銀気圧計
- カ アネロイド型気圧計
- キ 電気式気圧計
- ク ラジオゾンデ用気圧計
- ケ 乾湿式湿度計
- コ 毛髪製湿度計
- サ 露点式湿度計
- シ 電気式湿度計
- ス ラジオゾンデ用湿度計
- セ 風車型風速計
- ソ 風杯型風速計
- タ 超音波式風速計
- チ 電気式日射計
- ツ 貯水型雨量計
- テ 転倒ます型雨量計
- ト 積雪計
- ナ 複合気象測器
検定の処理期間
検定の申請を受理した日から次の期間内に検定を完了します。
実器検定
日射計の検定については、天候の状況により、この期間内に検定を完了できない場合もあります。
- ア 型式証明を受けていない測器 : 50日以内
- イ 型式証明を受けている測器 : 25日以内
測定結果報告書による検定
- 書面(測定結果報告書による検定) : 10日以内
運送業者による気象測器の送付
気象測器の各検定所への搬入・搬出については、申請者による直接の持ち込み・持ち帰りを原則としておりますが、精密機械を除く一部の測器については、運送業者による送付・返送を可能としております。
この場合、検定所における開梱及び梱包に係る経費として、1箱あたり 880円(税込価格)を負担していただきます。
開梱梱包料の詳細は、こちらの「開梱梱包料 2021年4月版」(PDF:135KB)をご覧ください。
検定証書の英訳文の発行について
検定証書の英訳文については、申請者の申し出により1部 440円(税込価格)にて発行します。
過去の検定の合否等についてのご照会
当センターでは、2002年10月1日以降に実施した検定の合否に係る記録を原簿として保存しておりますので、ご不明な点がありましたらお問い合わせください。
その他
その他、検定事務に関する事項についても、お気軽にお問い合わせください。
○ お問い合わせ先:こちら