新予報技術講習会
新予報技術講習会は、民間予報業務従事者、気象予報士資格取得者および同等の知識を有する方を対象として、「数値予報コース」、「予報技術コース」、「季節予報コース」の3コースを開講しています。
数値予報コース
受講の条件
本オンライン講習会は、オンラインミーティングツール「Zoom」システムを用いて行います。そのため、この「Zoom」システムを利用できることが必要です。また、質疑・応答の際に音声及び画像の共有ができることが必要です。
講習テーマ
講習テーマは、「最近の数値予報システムの改良について」です。
概要:
・局地数値予報システムの改良
・観測データ利用法の改良
・令和5年~6年の顕著現象の予測における数値予報システムとガイダンスの結果について
講習期日
- 2025年2月26日(水) 13時30分~17時00分
講習内容・申し込み方法など
講習内容の詳細、申し込み方法などは、「講習会のご案内」をご覧ください。
申込書
講習会の申込書は、下記をご利用ください。
予報技術コース
受講の条件
本オンライン講習会は、オンラインミーティングツール「Zoom」システムを用いて行います。そのため、この「Zoom」システムを利用できることが必要です。また、質疑・応答の際に音声及び画像の共有ができることが必要です。
講習テーマ
テーマ① 「解析積雪深・解析降雪量、降雪短時間予報について」
概 要:
気象庁では、道路管理者の通行規制や除雪体制の判断支援等を目的に令和元年11月から「解析積雪深・解析降雪量」、さらには令和3年11月から「降雪短時間予報」の提供を開始している。
これらのプロダクトの概要や作成方法、これまでに実施してきた改良の取り組み、解析・予測事例を題材にした特性等について紹介する。
テーマ② 「推計気象分布」
概 要:
気象庁では、地上気象の実況に関する面的情報として推計気象分布を提供している。
本講習では、推計気象分布の概要、利用上の注意、10月に行った天気要素の改善について紹介する。
テーマ③ 「波浪と高潮」
概 要:
気象庁の運用する波浪モデル、高潮モデル及び同ガイダンスは、天気予報や警報、注意報のほか、沿岸の防災や船舶向け情報等の基礎資料としても利用されている。
本講習では、これらの利用に際して必要となる基礎知識、モデル・ガイダンスの特性と利用上の留意点、解釈のポイントや近年実施した予報期間延長・高解像度化等について、顕著な過去事例における検証結果も交えて解説する。
開催期日
- 2025年2月12日(水) 13:30~17:00
講習内容・申し込み方法など
講習内容の詳細、申し込み方法などは、「講習会のご案内」をご覧ください。
申込書
講習会の申込書は、下記をご利用ください。
季節予報コース
受講の条件
本オンライン講習会は、オンラインミーティングツール「Zoom」システムを用いて行います。そのため、この「Zoom」システムを利用できることが必要です。また、質疑・応答の際に音声及び画像の共有ができることが必要です。
講習テーマ
「季節予報と現象の予測可能性」
概 要:
季節予報を理解し解説するうえで重要な平年値や予測モデル等の基礎的な知識を確認するとともに、エルニーニョ・ラニーニャ現象など、季節予報を検討・理解するうえで重要な現象と日本の天候への影響、それらの予測可能性について、最近の解析やモデルの特性等を踏まえて解説する。
開催期日
- 2025年1月29日(水) 13:30~17:00
講習内容・申し込み方法など
講習内容の詳細、申し込み方法などは、「講習会のご案内」をご覧ください。
申込書
講習会の申込書は、下記をご利用ください。