10分毎1kmメッシュ全国合成レーダーGPV
はじめに
10分毎1kmメッシュ全国合成レーダーGPVは、2024年2月28日14時(日本時間)のデータをもって提供を終了しました。
2004(平成16)年6月から1kmメッシュ分解能の全国合成レーダーデータの提供を開始しています。
なお、2022(令和4)年3月24日より、降水強度及びエコー頂高度の水平分解能をそれぞれ 250mメッシュ・1kmメッシュに高解像度化した「5分毎250mメッシュ全国合成レーダー降水強度GPV」及び
「5分毎1kmメッシュ全国合成レーダーエコー頂高度GPV」の提供が開始されたことに伴い、本データは2024(令和6)年2月頃を目途に提供を終了する予定です。
「5分毎250mメッシュ全国合成レーダー降水強度GPV」及び 「5分毎1kmメッシュ全国合成レーダーエコー頂高度GPV」は こちらのページで案内しています。
データの概要
内容
-
1kmメッシュ全国合成レーダーエコー強度GPV:
気象庁が保有する全国20台の気象レーダーで観測したエコー強度(レーダーで観測される換算降水強度)を10分間隔で提供します。 -
2.5kmメッシュ全国合成レーダーエコー頂高度GPV:
気象庁が保有する全国20台の気象レーダーで観測したエコー頂高度(レーダーで観測される降水エコーの高さを10分間隔で提供します。
データ形式
国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
※略称:GRIB2
配信領域
北緯 20度~ 48度
東経 118度~ 150度(※ 下図参照)
格子系
等緯度等経度
サイズ
-
1kmメッシュ全国合成レーダーエコー強度GPV:
100KB~800KB/回 -
2.5kmメッシュ全国合成レーダーエコー頂高度GPV:
10KB~80KB/回
技術資料
配信資料に関する技術情報(気象編)第162号
☞ 配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
☞ 国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)
配信領域
