雷ナウキャスト
はじめに
雷ナウキャストは、雷監視システムによる雷放電の検出及びレーダー観測を基にして、雷の激しさや雷の可能性を合わせて約1kmの格子単位で解析を行い、60分先まで10分毎の予測を行います。
データ内容
予報時間
現在時刻の解析と60分後までの10分単位の予測を格子点データとして、降水ナウキャストや竜巻発生確度ナウキャストと同様に10分毎に提供。
データ形式
国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
※ 略称:GRIB2
配信領域
経度 118度~ 150度、緯度 20度~ 48度
格子間隔
経度方向で 0.75分、緯度方向で 0.5分
格子数
経度方向に 2560格子、緯度方向に 3360格子
サイズ
気象状況でデータの圧縮効率が変動(150KB~500KB程度)
技術資料
配信資料に関する技術情報(気象編)第312号
☞ 配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
☞ 国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)