講習会

新予報技術講習会

新予報技術講習会は、民間予報業務従事者、気象予報士資格取得者および同等の知識を有する方を対象として、「数値予報コース」、「予報技術コース」、「季節予報コース」の3コースを開講しています。

数値予報コース

受講の条件

本オンライン講習会は、オンラインミーティングツール「Zoom」システムを用いて行います。そのため、この「Zoom」システムを利用できることが必要です。また、質疑・応答の際に音声及び画像の共有ができることが必要です。

講習テーマ

講習テーマは、「最近の数値予報システムの改良について」です。

内 容:
 ・全球アンサンブル予報システムの改良
 ・メソ数値予報システムの改良
 ・局地数値予報システムの改良
 ・観測データ利用法の改良
 ・ガイダンスの改良
 ・令和3年~4年の顕著現象の予測における数値予報システムとガイダンスの結果について

講習期日

  • 2023年1月25日(水) 13時30分~17時00分

講習内容・申し込み方法など

講習内容の詳細、申し込み方法などは、「講習会のご案内」をご覧ください。

申込書

講習会の申込書は、下記をご利用ください。

予報技術コース

受講の条件

本オンライン講習会は、オンラインミーティングツール「Zoom」システムを用いて行います。そのため、この「Zoom」システムを利用できることが必要です。また、質疑・応答の際に音声及び画像の共有ができることが必要です。

講習テーマ

テーマ① 「二重偏波気象レーダーデータの活用技術」

概 要:
 気象庁では気象レーダーを全国20か所に設置、運用している。
 これらの気象レーダーで観測した日本全国の雨の強さの分布は、リアルタイムの防災情報として活用されるだけでなく、降水短時間予報や降水ナウキャストといった予報の作成にも利用されている。
 近年、国内外で二重偏波気象レーダーの普及が進み、気象庁でも2020年の東京レーダー以降、既に10地点のレーダーが二重偏波気象レーダーに更新された。
 本講習では、まず二重偏波気象レーダーの特徴や新たに得られる情報について紹介し、それらの情報を用いることでどのような利点があるのか、活用技術の最新の情報について解説する。

テーマ② 「波浪と高潮」

概 要:
 気象庁の運用する波浪モデル、高潮モデル及び同ガイダンスは、天気予報や警報・注意報のほか、沿岸の防災や船舶向け情報等の基礎資料としても利用されている。
 本講習では、これらの利用に際して必要となる基礎知識、モデル・ガイダンスの特性と利用上の留意点、解釈のポイント等について、顕著な過去事例における検証結果も交えて解説する。

開催期日

  • 2023年2月15日(水) 13:30~17:00

講習内容・申し込み方法など

講習内容の詳細、申し込み方法などは、「講習会のご案内」をご覧ください。

申込書

講習会の申込書は、下記をご利用ください。

季節予報コース

受講の条件

本オンライン講習会は、オンラインミーティングツール「Zoom」システムを用いて行います。そのため、この「Zoom」システムを利用できることが必要です。また、質疑・応答の際に音声及び画像の共有ができることが必要です。

講習テーマ

「季節予報と天候に関する最近の話題」

概 要:
 気象庁の新しい季節予報モデルや、2022年6月末の顕著な高温、冬としては3年続きの ラニーニャ現象など、季節予報と天候に関連する最近の話題について取り上げ解説する。

開催期日

  • 2023年3月8日(水) 13:30~15:30

講習内容・申し込み方法など

講習内容の詳細、申し込み方法などは、「講習会のご案内」をご覧ください。

申込書

講習会の申込書は、下記をご利用ください。

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