オンライン気象情報

台風の暴風域に入る確率

はじめに

2007(平成19)年4月の台風情報の改善に伴い、72時間先までの台風の暴風域に入る確率分布を、格子点値および画像データにて台風ごとに提供します(技術情報 第239号)。

2019(平成31)年3月の台風5日予報の改善に伴い、3日(72時間)先まで提供している台風の暴風域に入る確率分布(格子点値・画像)データを、5日(120時間)先まで延長して提供します(技術情報 第493号)。

2020(令和2)年9月(予定)の発達する熱帯低気圧5日予報の開始に伴い、2021(令和3)年6月29日15時より新形式の台風の暴風域に入る確率の提供が開始されました。
これに伴い、旧型式の台風の暴風域に入る確率(5日)(格子点値)・(分布図)は2023(令和5)年3月1日に配信を終了しました。

お知らせ:
 詳細については、配信資料に関する技術情報 第530号 をご参照ください。

配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)

台風の暴風域に入る確率(格子点値)

お知らせ

経過措置として配信中していた「72時間先までの台風の暴風域に入る確率(格子点値)」は2022(令和4)年3月9日に、旧型式の「5日先までの台風の暴風域に入る確率(格子点値)」は2023(令和5)年3月1日に、それぞれ配信を終了しました。

初期値

00、06、12、18UTC(1日4回)

予報時間

120時間先までの3時間刻みの時間帯(40の時間帯)と、0-24時間、0-48時間、0-72時間、0-96時間、0-120時間の合計45の時間帯
(台風が予報時間内に温帯低気圧に変わると予想される時には、温帯低気圧に変わると予想される日時以降の計算を行わない)

データ形式

国際気象通報式FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
※略称:GRIB2

配信領域

北緯 20.0度~ 50.0度
東経 120.0度~ 150.0度

格子系

等緯度等経度
緯度 24分(0.4度)× 経度 30分(0.5度)(格子数:76×61)

サイズ

約190KB/回×4回、約25KB/回×4回=約1.2MB/日

技術資料

配信資料に関する技術情報 第530号 -発達する熱帯低気圧5日予報の開始-
配信資料に関する技術情報 第493号 -台風5日予報の改善-
配信資料に関する技術情報(気象編)第239号
配信資料に関する技術情報(気象編)第234号
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)
国際気象通報式・別冊
  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

台風の暴風域に入る確率(画像)

お知らせ

旧型式の「台風の暴風域に入る確率(分布図)」は2023(令和5)年3月1日に配信を終了しました。

初期値

00、06、12、18UTC(1日4回)

予報時間

120時間先までの3時間刻みの時間帯(40の時間帯)と、0-24時間、0-48時間、0-72時間、0-96時間、0-120時間の合計45の時間帯
(台風が予報時間内に温帯低気圧に変わると予想される時には、温帯低気圧に変わると予想される日時以降の計算を行わない)

データ形式

PNG形式

図法

ポーラーステレオ図法

配信領域

北緯 20度~北緯 50度、東経 120度~東経 150度で囲まれる領域が含まれる領域。
ただし、確率分布を描画するのは上記緯度・経度で囲まれた範囲のみ。

画像分解能

縦 842ピクセル、横 595ピクセルで、分解能は縦横とも96dpi

画像の配色について

画像の配色は「気象庁ホームページにおける気象情報の配色に関する設定指針(平成24年5月)」に準じています。
2020(令和2)年7月に一部改訂されました。

気象庁ホームページにおける気象情報の配色に関する設定指針(平成24年5月/令和2年7月一部改訂)(:PDF形式)

技術資料

配信資料に関する技術情報 第530号 -発達する熱帯低気圧5日予報の開始-
配信資料に関する技術情報 第493号 -台風5日予報の改善-
配信資料に関する技術情報(気象編)第239号
配信資料に関する技術情報(気象編)第234号
  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)

台風の暴風域に入る確率(画像)の例

台風の暴風域に入る確率(画像)の例
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