オンライン気象情報

解析積雪深・解析降雪量

はじめに

2019(令和元)年11月21日より、道路管理者の通行規制の適時適格な判断などを支援することを目的とし、積雪の深さと降雪量の実況を推定する解析積雪深・解析降雪量の提供を開始します。

解析積雪深・解析降雪量では、積雪深計による観測が行われていない地域を含めた積雪・降雪の面的な状況を把握できるようになります。

データの概要

内 容

解析積雪深は、解析雨量や局地数値予報モデルなどの降水量、気温、日射量などを積雪変質モデルに与えて積雪の深さを計算した後、積雪深計の観測値で補正することで、積雪の深さの実況を約 5km四方の格子(緯度 3分・経度 3.75分)で面的に推定するプロダクトです。積雪変質モデルでは、新たに積もる雪の量、融ける雪の量、時間の経過により積雪が沈み込む深さ等を計算することで積雪の深さを求めます。

また、解析降雪量は、解析積雪深が 1時間前から現在までに増加した量を推定するプロダクトです。解析積雪深が 1時間前から現在までに減少した場合、解析降雪量は 0となります。これらにより、積雪深計による観測が行われていない地域を含めた積雪・降雪の面的な状況を把握することが可能となります(下図)。

解析積雪深・解析降雪量の事例

データ形式

国際気象通報式 FM92 GRIB 二進形式格子点資料気象通報式(第2版)
※略称:GRIB2

格納要素

  • 解析積雪深: 積雪の深さ
  • 解析降雪量: 1時間降雪量

格子系

等緯度等経度

配信領域

北緯 20度~ 48度
東経 118度~ 150度

格子間隔

0.0500度(緯度)×0.0625度(経度)(約 5km四方)

格子数

560(緯度)×512(経度)

作成頻度

1時間毎

ファイル容量

約 20KB/回×24回/日=約 480KB/日

その他

  • (障害時やメンテナンス時の対応)
      システム障害等により、当該気象情報の作成が不可能となった場合、データの再送は行いません。あらかじめご承知おきください。
  • (留意すべき事項等)
      解析積雪深と解析降雪量は、ファイル毎に定められた刻みで数値を丸めるため、解析積雪深から算出する降雪量(積雪の深さの増加量)は解析降雪量と一致しない場合があります。降雪量の面的な状況を確認するときは、解析降雪量をご利用ください。
      ※ 丸め込んだ値は、GRIB2ファイル第5節の「レベルに対応する代表値」に記録されています。
  • (参考情報)
      解析積雪深・解析降雪量の精度に関する詳細は、配信資料に関する技術情報 第513号の別紙3をご参照ください。

技術資料

配信資料に関する技術情報 第513号

  配信資料に関する技術情報:こちら(気象庁ホームページ)

  配信資料に関するお知らせ:こちら(気象庁ホームページ)

国際気象通報式・別冊

  国際気象通報式・別冊:こちら(気象庁ホームページ)

配信資料に関する技術情報 第513号 関連サンプルデータ

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